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【指南893 「習慣化」が自己肯定感を高める】

2019年7月19日

潜在意識の「プログラムを書き換える」

時間の浪費だとわかっているのにゲームがやめられない。ダイエットが続かない。わかっているのにやめられないことやできないことは、誰にでもあるはず。
「それは潜在意識の中にあるプログラムのせいです。私たちの考え方や行動は、潜在意識に大きく影響されます。たとえばついだらだらとゲームをしてしまう人は、自由な時間ができると自動的にゲームをするというプログラムが潜在意識に埋め込まれているのです」

人間の意識のうち、自分の中で明確に意識できる部分はほんのわずかで、大部分は本能的で無自覚な潜在意識が占めているそう。ということは、意思の力だけで考え方や行動をコントロールするのは難しいということでしょうか?
「その通り。だからこそ潜在意識を味方につける必要があります。プログラムを書き換えて、意志の力に頼らなくても思うように動けるようになれば、自分本来の力を発揮できる土台ができる。そのための有効な手段が習慣化です」

習慣化に当たって大切なのが、「苦痛の感情」をつくらないことです。
「たとえば無理なダイエットをしてしまうと、苦痛や我慢を伴うし、結果が出なければ自己否定をしてしまうだけ。だから最初は結果を求めずに、バランスのいい食事や適度な運動を定着させることだけに注力します。習慣化の初期の段階では、結果よりも定着させることが重要です」

ジョギングならば、早足から始めて、次にゆっくり1キロだけ走るといったように、少し物足りないくらいがちょうどいいそう。次第に走る行為と、達成感や楽しい気分などの「快の感情」が結びついて、その感情を得たいがために走るのが習慣になります。
「そこまでくれば、潜在意識のプログラムが1つ書き換わったということ。自動操作モードに入っているので、意志や意識の力をそれほど必要とせずに良い習慣が続けられる。その分だけ余裕ができて、本来やるべきことに今まで以上に力が発揮できるようになります」

次回は「3つの習慣で、できる自分を覚醒させる」です。ぜひご覧ください!

【指南893 「習慣化」が自己肯定感を高める】