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【指南875 営業経験ゼロからのスタート】
テーマ:師範紹介

2019年6月3日

喫茶店をしていた母の背中に学ぶ

今週からはプルデンシャル生命名古屋中央支社のエグゼクティブ・ライフプランナー、直井圭祐さんの登場です。直井さんは銀行出身。営業経験はありませんでしたが、ライフプランナーとして入社以来、もがきながらも着実に成長を遂げ、最近では2017年、2018年にはMDRTのCOT認定を受けるなど高い業績を挙げています。

岐阜県に生まれ育った直井さん。大阪の大学に通いますが、卒業後は地元岐阜県の銀行に就職しました。入行以来もっぱら融資係を担当しましたが、8年目に仕事に行き詰まりを感じます。「融資係というのは、営業である得意先係が受けてきた融資案件を通すための書類作りが主な仕事です。ノーミスで書類を作って当たり前、ミスをすれば減点。書類をなかなか通すことができず、自身の力不足を感じ、また誰からも喜ばれない。結果精神的に行き詰まりました。このまま銀行員を続けていけるだろうかと来る日も来る日も悩み続けました」

直井さんは大学を卒業したのち、父親が銀行員だったことも影響してか、銀行への就職を選びました。しかし、本当にしたかった仕事は「お客さまと直接に接し、目の前のお客さまに喜んでもらえる仕事」だったと言います。直井さんが銀行員の時、母親は近所で喫茶店を開いていました。採算度外視でお客さまに「これも食べて行きゃあ(食べて行ったら)?」ともてなす心優しい母の姿が、直井さんの原体験として強く残っていました。
「当時、営業の仕事だったら違ったかもしれません」と直井さんは思い起こします。直井さんは営業こそ担当したことはありませんでしたが、入行して数年目に行われた全行員対象の「新規口座開設キャンペーン」では優秀賞を収め、特別表彰を受けていたのです。

仕事に悩む直井さんの相談相手になったのが、生命保険の担当者であったプルデンシャル生命の担当ライフプランナー、野邑さんでした。色々と悩みを聞いてくれたあとに、自分の仕事に対する想いを熱く語っていました。野邑さんの姿勢に心打たれ、「ライフプランナーの仕事はお客さまのためを思って出来る仕事、お客さまに喜ばれる仕事」だということに惹かれ、直井さんは環境を変えたいという一心で2003年に転職を決意します。

営業経験がなかったため、ライフプランナーとなった当初は苦戦しました。しかし後悔することは全くなかったと言います。苦しくてもつらくても全て結果は自分次第、直井さんは「きっとどこかに自分を待ってくれている人がいる。きっとどこかに自分が必要とされること、役に立てることがあるはずだ」と思いながら、毎日毎日自分を奮い立たせていきました。

今に至るまで直井さんの営業哲学で一貫しているのは「目の前のお客さまにいかに喜んでいただくか」。
「こんな話は初めて聞いた。ありがとうございます」「直井さん、イキイキしてますね」「辞めないでくださいね」「直井さん、いい仕事してますね」とお客さまに言われた一言一言を成功体験として自分の中で積み重ね、頑張ってきました。

「お客さまに喜んでいただくこと」で結果に繋げてきた直井さんに指南いただきます!

次回は、「年間1000人に会う」です。ぜひご覧ください!

※MDRT:Million Dollar Round Table (MDRT) は卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的かつ独立した組織。「Court of the Table」はMDRTの資格基準のひとつ。

【指南875 営業経験ゼロからのスタート】

(写真)直井さんの郷里、岐阜県郡上市の郡上八幡城にて。郡上八幡城は別名「積翠(せきすい)城」。文字通り、木々の緑が重なった状態を示します。