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【指南872 冷静と情熱でミスを克服する】

2019年5月24日

工数計算と果敢な姿勢で仕事に挑む

マルチタスキングをやめてもTo Doリストを活用しても、仕事が終わらない!という人は、もしかしたら時間と労力の配分に原因があるのかもしれません。

「仕事に取り掛かる前に、どれくらいの時間と労力が必要になるのか、ざっと『工数』を計算して、無理のない仕事の段取りを考えることが大事です。そうすれば、追いまくられてミスを連発したり、期限内に終えられないということも回避できます」

「『工数』とは仕事を仕上げるまでに必要な工程の数で、時間で表すのが一般的。たとえば1人で工数80時間の仕事を1週間で終わらせようというのは、明らかな仕事量オーバー。安易に引き受ける前に、2週間あれば大丈夫ですなどと、こちらから期限を提案してみましょう」

飯野さんは、「好奇心」と「ミス撲滅」の思わぬ関連性にも言及します。

「きちんと工数を把握しつつも、新たなやり方に取り組んでみるなど、仕事の質とスピードを上げる工夫をすることで、時間や労力の余裕ができるということもあります。それによりミスも少なくなるでしょう。
未知の物事に出会ったときに、知ろうと努力する人、自分で調べて理解する努力をいとわない人—-すなわち好奇心の強い人は、結果として効率化のための新しい技術やツールを味方にできて、時間と余裕を得ています。きちんと仕事の見積もりをすること、加えて頑張ること、新しいことに挑戦すること、それがより確実な成果ももたらすといえます」

営業パーソンが高い成果を挙げるには、冷静な工数計算と果敢な姿勢が不可欠なようです。
次回は、「想定外の状況に備える」です。ぜひご覧ください!

【指南872 冷静と情熱でミスを克服する】