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【指南871 マルチタスキングはダメ】

2019年5月22日

脳の負担を軽減して集中力を高めよ

飯野謙次さんによる、営業パーソンのための「ミスを回避する仕事術」。そのうちのいくつかを指南いただきましょう。

今回は、仕事に追いまくられているという営業パーソンのお悩みに答えていただきます。
お客さまのために費やす時間の他に、書類の準備や経費の精算、社内の会議などに時間をとられてしまいパンク状態。その結果ミスも発生してしまいます。飯野さん、一体どうすればいいでしょうか・・・?

「2つ以上の作業を同時に行わない。これがミスを減らすための基本です。私自身、複数のプログラムを同時に動かすPCのマルチタスキング機能はできるだけ使わないようにしています」

でも、パワポで書類を作りながらネットで検索して、メールもやり取りするといったマルチタスキング、同時にはかどるので便利ですよね。

「その便利さが時にミスを誘発したり、仕事の効率低下につながったりするのです。たとえば文章を書いているときにメールがくれば、つい気になってチェックしてしまうはず。すると、どんなに集中していてもそこで思考がいったん途切れるし、読むだけ読んで後で返事をしようと思ったメールのほうを忘れるかもしれない。たとえ多くの仕事を抱えていても、その時々には1つのタスクに集中すること。これにより、仕事の質とスピードという二兎を追えるようになります」

PCの高機能化が進んだ現代では当たり前のようにマルチタスキングをしてしまいがちです。PC上でもそうでなくても、ふと立ち止まってみて、異なるタスクは時間帯を計画的に分けて、分けた時間はそのタスクに集中することが大切なんですね。

次回は、「冷静と情熱でミスを克服する」です。ぜひご覧ください!

【指南871 マルチタスキングはダメ】