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【指南870 ミスに負けないための「失敗学」】

2019年5月20日

ミスを回避し、ミスを克服する

人は誰しもミスを犯すもの。お客さまとの約束をすっぽかしたり、資料の中の重要な数字を間違えたり・・・今まで「うわっ」と思った経験のない人はいないのでは?
しかし、時にはたった1つのミスが大きな失敗につながることがあります。信頼や機会を失い、関係者に迷惑をかけ、時には会社の命運やお客さまの人生にさえ大きな影響を及ぼすかもしれません。

今週は、ミスを回避する方法、ミスを克服する方法について、「失敗学」の専門家・飯野謙次さんに指南いただきます。
「失敗学」とは文字どおり、失敗に学ぶこと。起きてしまった失敗をどのように次に生かすのか、飯野さんは長年その研究に携わり、大学院などでも教鞭をとってきました。

「ミスは誰もが起こしうる人生のリスクです。大事故の裏にはほんの小さな失敗やミスがきっかけとなることも少なくありません。
みなさんのまわりにも、仕事が速いのにミスが少ない人がいませんか?それは仕事の質とスピードを両立させる仕組みを持っているから。失敗は、気合いや覚悟ではなく『仕組み』で防ぐもの。仕組み化できれば確実にミスは減らせます」

「一方で、ミスは誰もが起こしうるものであるから、起こしてしまった後の対応の仕方もまた大切です」

本稿では、とくに営業パーソンに向けての「ミスに負けずにミスを克服する方法」を飯野師範に学びます。次回更新は5月22日(水)、「脳の負担を軽減して集中力を高める」です。ぜひご覧ください!

飯野謙次氏プロフィール:
東京大学、環境安全研究センター、特任研究員、SYDROSE LP、本社 ゼネラル・パートナー、東京営業所 日本における代表者、NPO 失敗学会、副理事長・事務局長
主な著書・訳書に「思考停止する職場」、「The Fukushima and Tohoku Disaster, A Review of the Five-Year Reconstruction Efforts」、「仕事が速いのにミスしない人は何をしているのか?」「『失敗をゼロにする』のウソ」など

【指南870 ミスに負けないための「失敗学」】