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【指南858 営業学講座:トップ営業パーソンによるパネル・ディスカッション4】

2019年4月10日

営業こそキャリアになる

「営業はキャリアになりますか?」という質問に対して、お二人は「なります!」と力強く答え、聴衆の学生さんたちに向けて営業という仕事の魅力をプロモートしました。

堂坂:営業は必ず将来のキャリアに役に立ちます!営業こそが顧客を創造し、利益を生み出し、それによって会社が発展するのですから。それに、営業的な考えをしていると、どのようにお客さまに満足していただき、売り上げが上がるのか・・・という経営者的な考えができるようになります。会社が何を必要としているのかが分かり、自然と会社の中核を担えるようになってきます。私は、トップ営業パーソンこそ会社のトップになれる、なるべきだと思っています。
ずっと人に使われる人生で良ければ、営業経験なしでもいいかもしれません。しかし、立場を上げるためには絶対に営業力や営業としての実績が必要です。営業は結果が数字として目に見えるので、上も評価せざるを得ない。営業こそ、成果が正当に評価される仕事ではないでしょうか。

三島:AIの登場により、オックスフォード大学が「10年後に消える職業・なくなる仕事」を発表しました。この中で、1位に販売員、4位にセールスマンが入っています。しかし、ここでの「販売員」や「セールスマン」とは、単に決められた物を決められた形で売る「モノ売り」のことです。モノ売りと営業は本質的に違います。
真の「営業」とは、単にモノを決められたように売るのではなく、顧客の潜在ニードを汲み取り、課題を理解して、問題を解決する仕事なのです。そこには、お客様の気持ちを汲み取り、お客さまのニーズを浮かび上がらせ、お客さまに納得いただく・・・という、深いコミュニケーションが介在します。それは決してAIにできる仕事ではありません。AIは、数値化されない人の心を相手にすることは苦手ですので、営業のように人間的な仕事は、取って代わられることはないのです。
営業は、これからも普遍的に必要とされる仕事なのです。

さて、来週からは「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」を目指す株式会社ティアの冨安徳久さんの登場です。ぜひご覧ください!

【指南858 営業学講座:トップ営業パーソンによるパネル・ディスカッション4】

(写真)学生からの質問を受ける堂坂さんと三島さん。