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【指南820 ウマが合わない苦手な相手には】

2018年11月21日

ストレスの元凶は「違い」にあった

渡部卓さんを指南役に迎えて、強いメンタルづくりについてうかがっています。今回は、余計な疲れをためないコミュニケーション法を教えていただきます。

「仕事の出来のほとんどは、コミュニケーションで決まります。周囲の人と上手にコミュニケーションがとれれば、余計なストレスをため込むこともなくなります」

わかってはいるけれど、どうしてもウマが合わない相手というのはいるもの。一体どうしたらいいでしょうか?
「お互いの『違い』そのものが、ストレスの元凶ということが多々あります。誰でも自分が正しいと思っているので、人が、それと違うことを言ったり行動したりすると、ストレスを感じるんです。でも、人は違うのが当たり前。どうしても苦手な人、嫌いな人がいるなら、冷静に相手と自分の『違い』を分析してみましょう」

・口うるさい顧客には 「自分と違って几帳面だから、細かいのも仕方がないか」
・仕事人間の上司には 「仕事しかない気の毒な人だ。少しだけつきあってあげよう」

こんなふうに、自分との「違い」を起点に人間関係を整理すると、理解と余裕が生まれ、イライラ・もやもやがだいぶ解消します。そのうえで、相手のコミュニケーションスタイルに歩み寄ると、話が通じやすくなるそうです。
「たとえば論理的な反面、融通がきかないエンジニアタイプなら、こちらも曖昧さを排除して、筋道立てて話すようにする。箇条書きや図にまとめて示すのも効果的です」

技術者タイプ、社交派、熱血漢、理論派……。会社にもお客様にも、いろいろなタイプの人がいます。
違いを理解したうえで上手にコミュニケーションがとれれば、ストレスはぐっと軽減されるはずです。

最終回となる次回は、折れない心と体の土台づくりについて教えていただきます。ぜひご覧ください!

【指南820 ウマが合わない苦手な相手には】