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【指南817 ダメ出しに負けないためには?】

2018年11月14日

過剰な責任感に押しつぶされない方法

渡部卓さんにうかがう、ストレスに負けない強いメンタルのつくり方。今回は心のクセについて指南していただきます。

昇進や結婚などの普通ならおめでたいことが、ストレス源になるのをご存知ですか?
同じ物事でも、その時々の状況や受け止め方によって、自分を高める「良いストレス」になることもあれば、心身のトラブルにつながる「悪いストレス」になることもある。
「ストレスをためやすい人は、考え方や受け止め方にクセがあって、必要以上に悪い方向に考えて落ち込みがちです。この心のクセ、つまり思考パターンを修正すれば強いメンタルがつくれます」

残念な思考のパターンの1つが、「自分を責める」というもの。仕事熱心で責任感が強い人に多いと、渡部さんは言います。
「あの時こうしていればよかった、もっと頑張らなくちゃと考えがちな人は、常に自分に緊張を強いているようなもの。精神状態はいつもギリギリで、何かきっかけがあれば、心がポキっと折れかねません」

「他人の評価でダメージを受けやすい」のも、よくある残念な思考パターンです。
「ダメ出しに弱い人っていますよね。顧客からクレームを受けただけで、人格まで否定されたかのように受け止めてしまう。でも、それはあくまで仕事の話。仕事のやり方に問題があるならそれを直せばいいだけで、その人の価値とはなんの関係もありません」

そもそも、他人の評価が正しいとは限りません。
「10人いれば10通りの評価があるはず。誰か1人の評価を真剣に受け止めすぎて、それに縛られる必要はまったくありません。素直な心で自分に対する評価や指摘に耳を貸しつつ、重く受け止めすぎずに、聞き流す気持ちも忘れない。そんな余裕が、折れない心につながります」

次回は、自分の思考パターンを知るために有効な日記のつけ方を教えていただきます。ぜひご覧ください!

【指南817 ダメ出しに負けないためには?】