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【指南816 超一流たちが実践するストレス対策】

2018年11月12日

ストレスを制する者が、営業を制する

日本人が仕事でストレスを感じる度合いは、先進国の中で最も高い水準にあるそうです。皆さんも、社内の人間関係や営業目標、お客様の厳しい言葉に、胃の痛い思いをすることがあるのではないでしょうか。
今回は、そんな超ストレス社会をサバイブするために身に付けたい技術を、職場のメンタルヘルス対策の第一人者として知られる渡部卓さんに、伝授していただきます。

外資系企業やシリコンバレーのIT企業で、熾烈な競争社会を生き抜いてきた渡部さんですが、「もとは心の折れやすい人間だった」と振り返ります。
「実際、円形脱毛症を患ったこともあります。でも、折れない心と体をつくる研究を重ねて、それを実行することで、心身ともにタフになれました。思考と行動を変えれば、超ストレス社会を生き抜く力を手にできます」

渡部さんは現在、エグゼクティブコーチも務めています。エグゼクティブコーチは、経営者やその候補者などを対象に、自身を客観的に見つめ直す機会を提供し、ビジネスで最高のパフォーマンスがあげられるように支援するもの。アメリカで広がり、日本でも導入する企業が増えています。

渡部さんがコーチングする一流のビジネスパーソンには、ある共通点があると言います。それは、疲れやストレスへのマネジメントに長けていること。

「疲労やストレスを感じない人はいませんが、押しつぶされないようにすることはできます。経営の舵取りという大きなプレッシャーに負けず、激務の中で結果を出し続けられるのは、心と体の疲れを明日に持ち越さないからです。それが、仕事のパフォーマンスにつながります」

営業力を左右する疲れとストレスをコントロールする術を、全6回にわたって、渡部さんに指南していただきます。次回は「ダメ出しに負けない!」です。
ぜひご覧ください!

渡部 卓(わたな べたかし)
認定産業カウンセラー、認定ビジネスコーチ、早稲田大学政経学部卒業後、モービル石油入社。その後コーネル大学で人事組織論を学び、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院MBA取得。複数の外資系企業での営業本部長など幹部職を務めた後、2003年に独立。近著に「人が集まる職場 人が逃げる職場」「金融機関管理職のための イマドキ部下の育て方」「明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術 ビジネスライフ」「折れない心をつくる シンプルな習慣」「折れやすい部下の叱り方―「聴く力」を伸ばすカウンセリング・スキル」「メンタルタフネス経営―打たれ強く成長する」など。

【指南816 超一流たちが実践するストレス対策】