>  TOPページ

【指南790 マインドセットの重要性】

2018年9月5日

最も大切なのはブレない芯づくり

富田さんは、社内外で研修会や講演の講師としてひっぱりだこ。その際にもっとも強調するのがマインドセットの重要性です。

・1年をかけてどんな目標を達成したいのか
・一生を通じてどんな人間になりたいのか

なぜマインドセットが重要なのでしょうか。その問いに、富田さんはこう答えます。

「大きな転機や壁に当たったときに、心が折れそうになったときに、戻れる幹が必要だからです。
『なぜこの仕事をしているのか』『なぜこの仕事をしたいのか』—それこそが自分が立ち返る場所です。
大切なのは、ちゃんと自分の信念を確認できる場所があること。原点に立ち返ることで、見失いかけた情熱を取り戻せる。マインドセットとは、自分にとっての揺るぎない芯をつくることなんです。

それがあれば、お客さまに問われたときにきちんと答えることができます。
営業としてスタートして間もない頃、『あなたのやっていることは、人を不安にさせて保険を売り込む、詐欺みたいなものじゃないか』と言われて、お酒をかけられたことがあったんです。今も昔も、やましいことをやっているつもりは全くありません。しかし、当時の私は抗弁できませんでした。納得させるくらい言い返せない自分がいました。人気(ひとけ)のない夜中の電車の隅で涙を流しながら帰ったことを覚えています」

今までの数々の挫折の間にも、そもそも転職しなければよかったんじゃない?後悔しているんじゃない?そんな風に思われたくない、言われたくないというプライドが根底にあると言います。

「マインドセットをするときに重要なのは、頭で漠然と思い描くだけでなく、必ず書き出すことです。きちんと言語化することで思考が整理されますし、いつでも可視化できる状態にしておくことで、常に自分の決めた目標を意識しながら行動できるようになります」

では、なぜ自分はこの仕事をしているのか。富田さんの答えは、「出会った人に勇気と活力を提供すること」そして、目の前の人のために「ドラえもんのポケットとなること」

「私と話をすることで、お客さまが気づいていなかった問題を発見される。その上で、その解決策を私がご提案する。このやりとりによってお客さまの人生をより良くしたり、自分の人生や家族について考えるきっかけをつくることが私の仕事の目的です。加えて、私と会って元気が出た、勇気がわいたと言われたらうれしいですよね」
みなさんは、なぜ今の仕事をしていますか。まずは原点を見つめ直すことが、目標への第一歩なのかもしれません。

次回は、「「専門性」を身に着ける」です。ぜひ、ご覧ください!

【指南790 マインドセットの重要性】

(写真)支社のエグゼクティブ・ライフプランナーの皆さんや、営業所のメンバーと。