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【指南780 営業マンが行き詰まるわけ】

2018年7月6日

自分の至らない点を直視するかどうか

30代で、新たに営業マンとしてキャリアの再スタートを切った安達さん。
安達さんは先輩として、またトレーナーとして後輩に助言する機会も多かったのですが、安達さんから見ると後輩たちが行き詰まる理由にはパターンがあるそうです。

「①営業活動のプロセスのどこかに問題がある、②仕事量そのものが足りない ③行く先がない、行く先が間違っているなどなど、ですよね。自分のどこが弱いのかをきちんと謙虚に自己分析して、そこを改善していく必要があると思います。

そして、一番の問題は大体皆、自分のどこが悪いか分かっている、けれども、その事実を直視してないってことなんです。自分がうまくいっていないという事実と原因、そこから逃げないことが一番大事だと思います」

そして安達さんが、営業マンが失敗する最大の理由として挙げるのは、自分自身に目が向いてしまって、負のスパイラルに陥ってしまうことだと言います。

「私自身、しかし、頑張っても頑張っても結果が真逆になってしまう時期がありました。自分にプレッシャーをかけすぎたのだと思います。今思うと目標設定にも無理があった。やり方を変えてみたりしても結果は出ない。根本的な原因は、結果として仕事に対して自分の目標や利益を優先した事。そして、目先の結果ばかり追いかけてしまった。頑張り方を間違えていたのだと思います。
そこに気付いて、何をしたかというと『原点回帰』。一度全てをリセットして『なぜプロの営業マンを目指したか?』自問自答し、新人の頃と同じ思いで一からやり直すと考え、新人時代と同じ習慣に戻したことが、負のスパイラルから抜け出すきっかけになりました。結局、仕事をする上で大切なのは自分ではなくてお客様。そんな当り前の概念からぶれてはいけない。そして、この仕事を続けていく上での自分自身の原点。『なぜこの仕事をしたいのか、するのか』という明確な理由があり、常にそれに立ち返ることも改めて大切だと気付かされました」

安達さんは、とにかく何事もポジティブに考え、行動することが信条です。
「仮に悪い事や辛い出来事に直面しても、何か大切な事を気付かせてくれるために今回の事が起きたとか、もっと頑張ろうと思わせるために起きたと考えるようにしています。そして、ネガティブな言葉は使わない。常にポジティブで前向きな言葉を使うこと。ポジティブなマインドと行動はポジティブな結果や要因を引き込むと信じています」

次回は「新しいお客様に会い続ける」です。ぜひご覧ください!

【指南780 営業マンが行き詰まるわけ】

(写真)支社長、営業所長と。