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【指南709 目標設定の仕方】
師範:小林 達郎

2017年11月8日

自分の成長を軸に考える

営業パーソンに必要なもの、それは目標設定でしょう。目標を設定するにあたり、小林さんは「軸を決めるのがよい」と考えます。

「会社で、売上とか利益とか、もしくは昨年対比などの数字を言われるかもしれません。私自身、昔の営業時代はそうでした。しかし、本来営業という仕事は、そういう数字ではなく、自分がどれだけ成長するかが目標になると思うんです。自分がどれだけ成長するかで、お客さまに提供できるもの、貢献できる事が変わってくる、それが結果に反映されると思っています」

さて、成長するためにはどのように考えたらよいでしょう?と問うと、小林さんは次のように応えます。
「私は、(これは会社でもよく言われていることですが)①「知識・経験」②「態度・姿勢」③「技術」④「習慣・継続」という4つの柱で目標設定することを営業パーソンに勧めています。

たとえば、①は、勉強会に定期的に参加すること、②は、朝6時に起床、8時に出社してその日にすることを確認する、③は、週一回はロールプレイを行う、④は、毎週○人の新規のお客さまにお会いする、などです。

このように設定すると、逆に自分が①~④のどこが弱いのか見えてくると思います」

なぜ①「知識・経験」②「態度・姿勢」③「技術」④「習慣・継続」なのでしょうか?

「私の経験からも、営業として大切な要素だと思うからです。この中でもとくに②態度は大事です。本来、お金をもらっている限り『仕事をしたい・したくない』という選択はないと思うんです。まずは頑固さを排除し、素直にやってみること。そして自分でつまづいている部分を変えていくことですね」

しかし、自分の弱いところ、ダメなところってなかなか自分では分からないです。どうしたらよいでしょう?

「指導する立場の人に聞いてみるのがいいですよね。聞いてくれる人がいない場合は自分で自己分析する必要がありますね」

次回は、自己分析の方法—-目標設定をしたけれども、実際にはその通り出来ない場合、また、相談する相手がいない場合、どのように自己分析したらよいのか。うかがっていきましょう。
 次回は、「自分の価値観を知る」です。ぜひご覧ください!

【指南709 目標設定の仕方】