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【指南699 成幸者になるために】

2017年10月16日

人が嫌がる事を率先して行う

人として、ビジネスマンとして、営業パーソンとして成功するためにーー齊藤さんの言葉を借りると成「幸」するためにどうしたらよいのか?
齊藤さんが強調するのが、「人が嫌がる事やしたがらない事を率先して行うことが大事」だということです。

「たとえば、歩いていてゴミが落ちていたら拾う、大きな声で挨拶をする、机の上、机の下は整理整頓する、車を運転する際にはマナーを守る・・・、それらを常日頃気にすることが大事だと考えています。成功したいのであれば、人と違うことをすることです。だって成功する人はせいぜい20%位の人ですよね。ということは80%の普通の人が『しない』ことを率先してやり続けられれば、自然に成功者になるということだと思います。人間は皆弱いものです。ですから、簡単な基本的なことから始めることが大事だと思うのです」

「例えば、絶対に遅刻しない、商談ごとにヒゲを剃る、2日に1回爪を切る、出されたお菓子のゴミは持ち帰る…誰も気づかないかもしれない気配りをやり続けることの大切さを齊藤さんに学びました」と語るのは、ライフプランナーとして大きな成功を遂げている浜松支社の渭原 浩介さんです。
「自分には、ずばぬけて面白いというところがない。圧倒的に高い能力があるわけでもない。でも、無理して大きく見せようとしても、お客さまにはすぐに見抜かれます。だからこそ、真面目にきちんとして、少しずつでも等身大の自分を大きくしていくしかないということを齊藤さんから学びました」
  
商談で齊藤さんが渭原さんの自宅にうかがった後、渭原さんの奥さまが次のように言ったのだそうです。「齊藤さんって、真夏なのに全然汗臭くないの。それに、スーツに全くしわがなくて、お菓子のゴミもなくなってたの」。実際、齊藤さんは、お客さまに不快感を与えないよう、細心の注意を払っていたのだそうです。
「100 人中100 人が気づかないかもしれない。やらなくても誰も怒らない。でも、やらないよりやった方が良いことを妥協せずやり続けること。ひとつずつの行いは大したことではなく、誰でもできることの全てをきっちりやり続ける。なかなか続けられる人は多くはないと思いますが、意外とお客さまが気づかれて、他の営業との差別化にもつながっています」と齊藤さんは語ります。

次回テーマは「道徳なき挑戦は社会悪」です。ご覧ください!

【指南699 成幸者になるために】

(写真)浜名湖にて。