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【指南686 目標設定の仕方】

2017年9月6日

自分なりのビジョンを創るには?

第一話は目標設定の仕方です。

営業パーソンの皆さんは誰しも目標を持っていると思います。自分なりの目標を掲げる場合、どのように考えたらよいのでしょうか?柴尾さんは語ります。
「仕事をする上で、ビジョン・目標が不明確になってしまってはよくないと思うんですよね。人は数字のためだけ、お金のためだけに働くのではありません。何のために働くのかが大事だと思います。

私がお勧めしたいのは、ご自身の所属する会社の理念や方向性、どこに向かっているのかを確認し、それを自分のビジョンに変換し落とし込んでみることです。そうすると目標を作りやすいと思います」

こう思う人もいるかも知れません。
「どうしても会社に合わせないとダメですか?」「会社のビジョンがはっきりしないんです」「自分にはしっくりこないんですけど」・・・。
そんな問いかけに対して、柴尾さんは次のように答えます。
「もちろん自分だけのものを創ってもいいんですよ。でも、自らビジョンを創出するのは実は、非常に難しいし本当に大変な作業だと思います。それができる人であれば、自分の目標も明確になっていると思います。
しかし、自分なりの目標が見つからない人、明確にならない人は、何かを参考にしてみるか、もしくは、一旦は会社と方向性を合わせてみてはいかがでしょうか。それは、自分の属する会社のビジョンを理解するいい機会にもなると思います」

また人によっては「そこまで必要なんですか?」「そんなことを言う前に、明日の1件、今期の目標だけで一杯一杯なんですけれども・・・」と思うかもしれません。
それに対して柴尾さんは、
「お金を稼ぐために働くのは大切なことです。でも、やはりどんな人生を送っていきたいかですよね。『成長』『出会い』『名誉』『能力の開発』『人生の価値を高める』『仲間との切磋琢磨』・・・色々あるでしょう。それを自分で見つけていくことは、とても大事なことなんじゃないかなと思います。
私も最初から、ビジョンの必要性について、わかっていたわけではなく、どうやって本当に自分に合う目標を作るか試行錯誤する中で、そういう考え方に至りました。

もし自分の目標が不明確であれば、一度立ち止まって、自分の会社のビジョン、理念を見つめ、自分のビジョンとして変換し、落とし込んでみると、自分の目標が作りやすくなるかもしれません」

次回は、テーマは「『思い』『言動』『行動』どれも大事」です。ぜひご覧ください!

【指南686 目標設定の仕方】

(写真)明治維新の英傑・西郷隆盛像の前で。「ビジョンを創るのは命がけの作業。そうでなければ上っ面のものになる」と語る柴尾さん。鹿児島という土地にはまさに、変革に取り組み、新たなビジョンを生み出してきた歴史があります。