>  TOPページ

【指南619 質問の意図をつかむ】

2017年3月8日

面接で「この人はすごい」と言わしめるには?

全く営業未経験でありながら、ライフプランナーにチャレンジした甲斐さん。(プルデンシャル生命は原則として営業経験者をリクルートしていますが、営業に必要な素養があると認められた場合、非営業出身も採用しています)。そもそもどうして合格したのでしょうか?

営業所長として甲斐さんをリクルートし、その後もずっと甲斐さんを担当所長として見て来た渡邉さんは、甲斐さんが入社に至る経緯を思い起こします。

「甲斐さんは生命保険に感動して以来、非常に多くのお客様を紹介してくれました。私は、2004年にライフプランナーから(リクルートと育成を職務とする)営業所長に職種変更したのですが、その時にもすぐにご挨拶に行きました。ライフプランナー候補となるような方を紹介いただければいいなという気持ちだったのですが、まさか彼女自身がチャレンジしたいと言い出すとは思いませんでしたが、そういうことならと会社説明会にご案内しました。より当社のファンになっていただけたらいいな・・・というくらいの気持ちでした。支社長(当時)に『私の大事なお客様ですからよろしくお願いします』と言いましたが、支社長は『本当に適性はあるのか・・・?』という反応でした」

甲斐さんと一対一の会社説明会に臨んだ支社長。2時間の会社説明会を終えて部屋から出てきた時に目の色が変わっていた、と渡邉さんは思い起こします。
「『彼女はすごい。とにかく仕事の目的や理念に対する反応が素晴らしい』と言うのです」

そうして甲斐さんは面接に臨みますが、結果として、「ほとんど最高得点」で、面接に合格します。渡邉さんによると、そのときの面接者の所感は次のようなものでした。

「自分がそれまで担当した仕事の目的をきちんと理解して言える、自分の仕事に信念と理念を持っていて、使命感があふれ出すように伝わってくる、という点が素晴らしかったですね。また、こちらの質問の意図をきちんと理解してきちんと回答する、話が長くない(笑)という点も非常に高評価でした。バイタリティ、表現力というポイントも素晴らしかった」。そんな甲斐さんの資質は、実際にその後の営業活動に大きく生かされます。

「自分がしてきた仕事の意義や目的をきちんと理解し、人に伝えられること」、「相手の質問の意図をきちんと理解して回答すること」—-これで甲斐さんは、営業未経験ながら面接者に強い感銘を与えました。これらは営業に求められる資質であるのみならず、営業という仕事でなくてもどんな仕事でも必要とされることではないでしょうか? これから面接に臨む皆さま、いかがですか?

次回は、「覚悟があれば手段は身に付けられる」です。ぜひご覧ください!

【指南619 質問の意図をつかむ】

(写真)甲斐さんの営業所のメンバーと、甲斐さんのブースにて。右端が渡邉英太郎営業所長。