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【指南534 地方で勝負する】

2016年7月13日

「富山・愛」で勝つ!

郷里に戻るのか、都市圏に出るのか、地方で頑張るのか—-両親の介護、家庭の事情、転勤や結婚での成り行き・・・色々な事情の方もいらっしゃるでしょう。
富山という舞台で世界水準にチャレンジする尾山さん。でも、尾山さんも最初から「郷土愛」に燃えていた、というわけではありませんでした。

「社会人として最初に富山赴任になりました。これがもし、別の地だったら違う人生だったのかもしれません。でも富山で社会人人生をスタートし、その後、父が脳梗塞で倒れて、郷里を離れられない、転勤はできないということで転職し、富山で生きていく決意をしました。富山というマーケットで最初、保険の営業をスタートするのは厳しかったです。ひたすら、がむしゃらに働いて何とか業績を挙げてきました」。

しかし、尾山さんの業績は高水準であっても、富山支社の他の同僚たちが軒並み苦戦していました。尾山さんは語ります。「自分だけ売っていてもダメなんだ、と気づかされました。そして、仲間とともにがんばって、地元の支社を守り立てていこうと思ったのです」。
尾山さんは人生で初めて、世界レベルの目標設定をしました。それは自分のためだけでなく、「『富山でもこれだけできるんだ、一緒にがんばろう』と仲間に背中を見せる、という決意でもありました」。それが結果として、尾山さん自身の業績や可能性を大きく飛躍させることにつながりました。

「地方でどのように勝負するのですか?」という問いに対して、尾山さんは次のように応えます。
「市場規模を基準に考えれば、地方の方がマイナスに感じられるかもしれません。しかし、一人の営業パーソンがご縁の持てるお客様の数や使える時間は、都会であっても地方であってもほとんど変わらないと思います。今の環境下で最大限お客様の役に立てる方法、たとえばその土地ならではの方法で仕事をするかどうかで、自分をご支持いただけるお客様の数が変わり、成果が決まると思います。そう考えれば、都会でも地方でも、一人の営業パーソンの成果は大きな差はなく、変わらないはずだと思います。地元の事情に精通していて、話が合って、何かあったらいつでもすぐに飛んで行く—-それって地元の営業マンの魅力だし、我々ライフプランナーの大切な役割でもありますよね」。

富山の生まれ育ちであっても、車を運転していてふと目の前に、雪を抱いた立山連峰が夕陽を受けて薔薇色に輝く風景を見ると、言葉にならないほど感動する、と満面の笑みを浮かべる尾山さん。

「尾山さんという人は物欲はないですね。『人に愛される男になりたい』というのが人生の目標じゃないですか」と語るのは、尾山さんをよく知る森田所長。尾山さんも同感です。「物欲とかじゃなく、お客様のために、地域のために、ライフプランナーとして富山の地でどれだけのことができるのか、これからも様々なことにチャレンジしたいと思います」。

【指南534 地方で勝負する】

(写真上)森田照彦所長と、新湊大橋近くの海王丸前にて。(写真下)新湊大橋から雪を抱く立山連峰を望む(写真撮影:森田所長)。