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【指南436 トップセールスレディの育成】

2015年10月9日

塾から巣立った現代のシンデレラ???

2003年9月に『トップセールスレディ育成塾』を開講した朝倉さん。塾生の皆さんが集う場所にはこだわりました。

「帝国ホテルタワー、所在地は千代田区内幸町1-1-1。ナンバーワン-ワン-ワンと、トップにこだわりたい私にとって申し分ありません。さらには、女性たちがおしゃれをしてやって来たくなる雰囲気且つ、セキュリティも万全で、女性の真の自立を促すに相応しい場所だと思いました。いまの時代、パートナーにいつなにが起こるか分かりません。しかし、自立している女性であれば、家族を支えることができます。営業は、未経験でも具体的な技術を知り、その『武器』を身にまとった上で、諦めずやり続ければ、必ず結果が出て、収入も当然ながらついてきます。更には結果が出れば自信がつき、自信が付けば営業を楽しみながら続けていける。女性としての社会の中で生き抜いて行く力を付けていく場にしたいと考えたのです」

塾の1期生は14 名。その後オフィスは東京駅の目の前にある丸ビルに移転し、塾は現在109期を迎えるに至りました。これまでの2000 人を超える受講生の中には、いくつものシンデレラストーリーがあるそうです。

「借金返済をしながら、4人の子育てをしている専業主婦の方がいました。ストッキングを買う余裕すらない中、お金をはたいて塾に入ることを決意されたんです。未経験の住宅営業をパートから始めましたが、結果を出して借金を返済しました。人生のステージが見事に変わったのです。私たちの塾では、立ち姿、手の組み方、お辞儀の仕方、目線、体の向き、お酒の飲み方や注ぎ方、箸の置き方や割り方、器の持ち方、料理の取り方など、礼儀礼節と接待のマナーを毎回懇親会で教えています。それを活かしてチャンスを掴んだ人もいました。『彼女はオーラが違う』と、ボスの目に留まったんです。失業手当の手続き帰りに、たまたま私の本を読んで体験セミナーに参加した彼女は、いまや外資系企業の社長秘書として世界中を飛び回っています」

塾を開講した翌年には、株式会社新規開拓を設立。朝倉さんは経営者としての夢も描き続けています。

「どの会社もセールスパーソンの1番は必ずいます。けれども、経営者には1番がないんです。『これでいいんだ』と思った瞬間、衰退が始まってしまう。常に進化成長し続けられるように自己研鑽を重ね、将来のビジョンをいつも社員たちに語り聴かせています。当社の使命は、お客さまも社員も含めて『縁ある全ての人に愛と勇気を与え、共に成長成功すること』『人材教育を通して、組織と個人の夢の実現と経済社会の発展に寄与する』ことです。日本再建を教育の現場から推進したい。その中でもやはり、女性の自立支援は当社の大きなテーマです。女性の生き方が多様化する中で、ワーキングマザーやシングルマザーの塾生さんはたくさんいらっしゃいます。母親の接し方によって子供の未来が変わることは言うまでもありません。母子とも健全に生きていける、母親学校のような教育をやっていく夢も抱いているんです」

【指南436 トップセールスレディの育成】

(写真)『トップセールスレディ育成塾』開講10周年記念イベントにて。朝倉さん曰く「お客さまは女を求めているわけではありませんから、仕事では『ウーマン』でなく『ヒューマン』でなければいけません。とはいっても、女性らしい身のこなしや振る舞いは大切なことだと思います。男の人は男らしさ、女の人は女らしさが大切。そういう意味では『女性らしさは武器です』と語っています」