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【指南397 壁を突破するために】
師範:佐竹 究

2015年6月12日

仕事が“楽に”なるのはいつ???

転職後、ライフプランナーとして活動する基盤をつくるため、「1年間、週3件のご契約をお客さまからお預かりしつづける」という目標を自らに課した佐竹さん。先を見ながらの着実な活動で、1年目、2年目と連続で社内コンテストへの入賞も果たしますが、3年目を迎えるころから漠然とした不安を抱えるようになりました。

 

「目標に向かって夢中で突き進んできましたが、3年目を迎えたころ、大きな不安に襲われました。『このまま同じことを繰り返すだけで、自分は成長していけるのだろうか…』そんな気持ちから抜け出せず、結局、3年目は成績も低迷してしまいました。『来年もこの状態だったら、この仕事は続けていけない』という強い危機感のなかで、新しい取り組みの必要性を痛感しました。今思えば、日々懸命に営業活動することで一定の成果を挙げられていることに満足して、将来の戦略を『考える』ということをしていなかったんですね」

 

この出来事を機に佐竹さんは、一つひとつの商談をより深く検証していくようになります。今まで手にしなかったような書籍を読んでみたり、外部の研修会に参加するなど自分の幅を広げられるよう自己研鑽にも熱心に取り組みはじめました。自らの価値を高めることは、あらゆるビジネスパーソンに欠かせないもの。こうした佐竹さんの努力は現在も続いています。

 

「『この人に任せれば間違いない』とお客さまに信頼していただくことが、この仕事ではなにより大切だと思うんです。そのためには知識の幅を広げたり、その質を高めていくことが欠かせません。究極のセールスとは、他人が真似できない専門性で『比較されないセールス』をすることだと思うんですが、それは地道な積み重ねが土台になります。お客さまに価値を提供しつづけられる存在を目指す以上、勉強は続きますから“楽に”なることはありませんよね。自分を磨き続け、安定して高い成果を上げていくことが、お客さまのためになるのだと考えています」

【指南397 壁を突破するために】

(写真)佐竹さんの背中を追いかける支社の後輩たちと