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【指南368 若手セールスへの提言】
師範:山本 聖

2015年3月4日

テレアポ=ロードワーク???

上級職のエグゼクティブ・ライフプランナーに認定された今も、新人を凌駕する活動量で成果を挙げ続ける山本さん。後進の指導にも積極的に取り組んでおり、自らの努力で得たノウハウも後輩たちに惜しみなく伝え、生きた手本として実践をつづける姿に、厚い信頼が集まっています。

 

「“活動量を増やすこと”には、特別な知識やスキルは必要ありません。言ってみれば誰でもできることです。打席数を増やせば、やがてヒットが打てる。足を止めてしまわなければ、誰でも一定の成果は挙げられるんです。ただそのためには、やはり努力は必要です。『自分もあの人くらい成功したい』と思うのであれば、まずは自分自身がその人と同じくらい努力しているかどうかを考えてみるべきでしょう。スポーツ選手でも、毎日のロードワークが楽しくてたまらないという人は、そうはいないと思います。しかし、パフォーマンスを維持するために体づくりは欠かせない。セールスパーソンにとって、このロードワークにあたるのが、僕は『電話でアポイントメントを取る』ことだと思います。誰にとってもお断りを受けるのは辛いことですが、新しいお客さまにお声がけしていくのはセールスの入口として欠かせないこと。多くのお客さまにお声がけし、訪問させていただく習慣を新人時代に身につけられれば、それは後々まで大きな財産になるんです」

 

自身の言葉をそのまま体現しながら、幅広いフィールドで精力的な活動を続けてきた山本さん。なぜ、未知の分野にも臆せず飛び込んでいけるのか、その理由を尋ねたところ、「何事もやってみなければ、上手くいくかどうかは分からない。先にいろいろ考えるより、まずはアクションを起こしてみて、だめならやめればいいだけの話だからです」という答えが返ってきました。とはいえ「失敗して傷つきたくない」という思いから、チャンスを前に尻込みしてしまうことは誰にでもあります。ボクシングで培ったメンタルの強さは、そうした思いに立ち向かうためにも役立っているのでしょう。

 

「僕は、反省はしても後悔はしないし、落ち込んでも立ち直りが早い。この打たれ強さは、やはりボクシングで鍛えられたものかもしれませんね。そして、活動量を多くしておくと、実は落ち込むことも少なくなるんです。1日2件のお宅を訪問していずれもお留守ならがっかりしますが、何件ものお宅に伺えば、ひとつくらいはいいことがある。挑戦をすることは、何歳になっても可能です。ですから、まずは自分がどれだけ活動ができるかを、ぜひ試してみてほしいですね」

【指南368 若手セールスへの提言】

(写真)山本さんの執務ブースに集まり、定期的にミーティングをする仲間たち。