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【指南338 セールス奥義の奥】

2014年11月19日

脳はそんなに利口じゃない???

いつも笑顔でいることを心がけているという城戸さん。それは「脳をダマすためでもある」と言います。セールスの仕事において、脳をだますことのメリットとはどんなことなのでしょうか?

 

「お客さまを喜ばせたい。楽しませたい。そしてまた私に会いたいと思ってほしいんです。だから、どんなにつらくても、無理にでも笑顔をつくる。お客さまに与える印象のこともありますが、笑うことで自分自身も身体の内側から力が出てくるんですよ。気持ちってコントロールできるんじゃないかと思うんです。笑うと、脳もダマされて『楽しい』と思う。常にいい方向に、自分の脳をダマしてしまいましょう」

 

お客さまとは一期一会。ライフプランナーに限らず、セールスの仕事は一回一回が勝負です。だからこそ、第一印象は大切。せっかくご紹介いただいたお客さまに、落ち込んだ表情を見せるのは失礼だと考えている城戸さん。車から降りるときには必ずバックミラーで自分の笑顔チェックを欠かせません。

 

「ライフプランナーは役者だと思うんです。午前中、お亡くなりになったお客さまのところで奥さまと一緒に悲しみを共有し、『ずっとお付き合いさせていただきますから、大丈夫ですよ』と励ます。午後になると、お子さまが誕生したお客さまのところで『おめでとうございます!』と満面の笑顔で拍手を送る。その場その場で、そのシーンのお客さまの気持ちに寄り添いながら、お客さまの物語の登場人物になりきらないといけません」

 

そうは言っても、なかなか完璧には演じきれないときもある、と城戸さんは正直に吐露します。

 

「お子さまが誕生したお祝いの場面で、笑おうとしても悲しみがこみ上げてしまうときもあります。お客さまに涙を気づかれて『城戸さん、どうしたんですか』と心配されることもある。だから役者は役者でも“大根役者”なんです。でも、それも私らしくていいんじゃないかと思っています。家でも、つい悩んでいる姿を見せてしまっては、妻からカツを入れられたり、助けられたりしていますしね。でも、いろんな表情を持つこの仕事が大好きだし、それがこの仕事の醍醐味でもあると思っています」

【指南338 セールス奥義の奥】

(写真)支社のライフプランナー仲間と。