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【指南318】

2014年9月26日

小刻みのススメ???

資料ひとつ作成する際にも何分以内と時間を決め、普段からタイマーを持ち歩いているという太田さん。育児をしながら仕事や家事をする中で、小刻みな時間管理が習慣化していったそうです。

 

「営業の訪問活動も、絶対にハンコをつくまで帰しませんという気持ちでずうっと粘るというよりも、キリのいいところでチャッチャッ、チャッチャッとテンポよく終わらせます。〈単純接触の法則〉というのですが、「訪問件数と訪問回数にこだわること」をリクルートで徹底的に叩き込まれてきたんですね。やはり接触はすごく大事だと思っています。お客さまと会う数だけ親近感も湧いて話しやすくなりますから。なにより、お客さまの変化に気づきますよね。1回ポッキリ会って2、3時間いただけでは、お客さまを取り巻く変化っていうのがわからない。でも、チョコチョコ小刻みに通っていると、その都度会社の風景も違いますし、お客さまを取り巻く環境っていうのも、なんとなく会話でわかるじゃないですか。そうすると、構築する仮説がどんどんバージョンアップしていくので、変化に応じた提案が練られて、最後のプレゼンでは限りなくお客さまの要望に近いものになっている。だから、回数って大事ですよね」

 

売れている人ほど、小刻みなアポをびっしり手帳に刻んでいる。普通の人だったら避けるお昼時も、ランチしながらの商談やミーティングを入れて、有効的に使っている。トップセールスの女性たちの手帳を見るのが趣味だという太田さんは、そんな発見をしたそうです。

 

「営業部女子課のメンバーで、生命保険営業の方がいるんです。最初にお会いした頃は、手帳が真っ白で全然アポが取れなかったそうです。で、『苦手な人でもいいから、会っていくうちに本質的なことが見えてくるから、小刻みなアポをとにかくこの手帳に埋め尽くそう』というアドバイスに彼女は集中しました。それから3年経ちまして、彼女は今年、世界的な生命保険優積者の会の入会基準を満たしたんです。足で稼ぐことは基本中の基本ですが、やっぱり大事だなと私も思います。多くのお客さまに会っていけば会うほど、いろんな人の考えや情報が、貯金残高と同じでどんどん貯まっていく。それこそ情報量のネタもどんどん増えていくわけですね。そうやって実力を付けて、みんなが輝いていく姿を見られるのは本当に幸せです。営業部女子課という、トップセールスやモチベーションの高い同志たちのいる環境に身を置けること。そのありがたさを日々実感しています」

 

【指南318】

(写真)最近、感動したことはなんですか?と尋ねると、「初夏に実施した、営業部女子課の全国のリーダーたちが集まった合宿での手応えです!」と即答した太田さん。それぞれの支部が、単なる勉強会やイベントに留まらず、行政と組んでの地域活性活動なども展開。「私は女性の営業力をもって日本社会の発展に貢献するというミッションを掲げているのですけれど、もちろん一人ではできません。だから、こんなにもできる同志がいるんだなあ……ということが、とても心強いですね」