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【指南271 師範の心得】

2014年4月21日

一人で走る? 仲間と走る???

三木さんの趣味はランニング。とあるマラソンクラブに入って、フルマラソンにも挑戦しています。はじめて出場したマラソンでは、42.195kmを4時間半かけてゴールしたのだそう。当初とても4時間を切れるなんて思ってもみなかったのが、クラブの仲間と練習していくうちに、「もしかして4時間切れるかもしれない」と実感するまでに実力をつけていきました。その結果、3時間23分という記録を出したのです。周囲の環境がいかに大切かを思い知らされた経験でした。

 

「おそらく、自己流で練習していただけでは達成できなかったでしょう。記録を出せたのは仲間の存在はもちろん、『ペーサー』の存在も大きかったと思います。ペーサーとは先頭に立って走る人のことなのですが、一定のペースで、後ろを走る人にも気を配りながら、遅れる人のこともちゃんと見ている必要がある。それだけ力のある人でないとペーサーは務まらないんです」

 

仕事においても、自分の能力の半歩から一歩ほど先を行ってくれる、お手本のような人の存在は大切だと三木さんは感じています。自らペーサーのいる環境に身を投じることが自分の成長につながると。

 

「マラソンも、MDRT(※)もしかり。自らその環境に飛び込んだことで、そこでの学びが私を成長させてくれました。仲間、そしてペーサーの存在があったからです。だからこそ、私も他のメンバーのペーサーでありたいと思っています。自分がしてもらったことや学んできたことを、自分の背中を見せることで後輩や仲間にも伝えていきたい。後輩や仲間と目標に向かって一緒に走りながら、成長し続けられるといいですね」

 

※MDRTとは…

1927年に発足した Million Dollar Round Table (MDRT) は世界74の国と地域の450社以上で活躍する、38,000名以上(2013年8月現在)の会員を有する、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的かつ独立した組織です。
MDRT会員は卓越した商品知識をもち、厳しい倫理基準を満たし、優れた顧客サービスを提供しています。また、ホールパーソン哲学に基づいた人格形成を追求し、ビジネスと地域社会のリーダーとして世界中で認知されています。

【指南271 師範の心得】

(写真)大切な仲間と。