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【指南261 壁を突破するために】

2014年3月24日

プライドは美学???

森迫さんはライフプランナーに転職して間もなく、週に3件保険の契約を毎週連続してお預かりするという目標を達成できなさそうなピンチに陥りました。そこで諦めなかったのは「プライド」の力が大きかったと言います。

 

「私の場合、プライドといっても『なにくそ』とか『あいつにだけは絶対に負けたくない』というような、誰かと比較したり競争して勝つことではありません。自分が決めたことをクリアできないことが、一番カッコ悪いと思っているんです。その基準はいくつかあるのですが、たとえば支社のライフプランナー全員が集まるミーティングで『今週はご契約をお預かりできませんでした』と言うことは、自分の中でなによりカッコ悪いこと。そんなカッコ悪いところを人に見せたくない。そんな一種屈折した目標達成への意欲はあるんです。だから、最低限クリアしないといけない目標は絶対にやりきる。これが私のプライドですね」

 

いっぽうキャリアが長くなると追い込まれることが少なくなり、もっとやれるはずなのにパワーダウンしてしまうセールスパーソンも多いのではないでしょうか。森迫さん自身も、ベテランとなった現在、プライドの力だけに頼ることなく、流れを作ることでやることを「見える化」し、目標達成への足がかりにしていると言います。

 

「営業活動はきっちり管理していますね。お客さまの会社における福利厚生の見直し時期や、決算期を保全管理表としてまとめるなど、顧客管理をルーティンワークに落とし込んで毎月チェックしています。こうして、毎月やることを『見える化』しておくことで活動のリズムができ、仕事のスイッチが入る。スイッチが入ってしまえば、あとは目標に向かってやり切ると決めるんです。スイッチを入れる、やり切る。このサイクルを回すことで、自分を“操縦”している感覚かもしれませんね」

【指南261 壁を突破するために】

(写真)森迫さんの活動を支えてくれている営業所長と。