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【指南248】

2014年2月19日

出会いを自ら引き寄せていますか?

ソリューションのための人脈づくりを20代の頃から重ねてきた森本さん。仕事を離れたところでも、人との出会いを大切にしています。

 

「私には人とのご縁が不思議に思えてなりません。世界に何十億人という人がいるのに、“その人”と出会えているわけですよね。新幹線や飛行機でたまたま隣に座った人でさえ、なんらかの必然じゃないかと思うんです。なので私は、一期一会という気持ちで、話しかけることにしています。そのきっかけとして、“飴”を渡すんですよ。よくいう関西のオバちゃんの必需品の“飴ちゃん”です。そうすると、『待ってました!』とばかりに盛り上がる人もいれば、『いえ、けっこうです』と言って“これ以上は話しかけないでモード”の人も判別できるので、便利な小道具です。老若男女に対応できるように、のど飴からポケモンの飴まで用意してますよ、ははははは」

 

ここ最近で印象的だった出会いについて尋ねると、森本さんの目がいっそう輝きました。

 

「こんどお会いできることになった方がいてですね、なんと、稲盛和夫さん。著書を読んだり講演を聞いたりすることはあっても、名刺交換が直にできるような機会はなかなかありませんでした。JALの再建についても、今年になってたまたま多くの方から話を聞く機会が増え、ホントに『会いたい!』って気持ちがどんどんどんどん増していたんです。そんなときたまたま、ある方を通じて知り合った社長さんが稲盛さんの“盛和塾”の塾生さんだったんです。『こんど関西で会合があるから、そこでだったら紹介できるけど、さすがに遠いから来られないよね』と。で、手帳を見たら、その翌日に私は、その会場のすぐ近くでの出張予定が入ってまして『うわーっ、鳥肌っ』というタイミングですよね。私は、人の過去と現在の先にある〈WILL〉に興味があるんです。稲盛さんはすでに誰もが認めるものすごい成果と実績を出され、ビジネスパーソンとしてのサクセッサーですが、それでも、次にはなにを目標にされているのか、ぜひ訊いてみたいですね」

 

この人に会いたいと強く念じることが、出会いを引き寄せると森本さんは信じています。

 

「アメリカの言葉で、『Six degrees of separation』というんですけど、6人を介せば必ず会いたい人に辿り着くという話を20代後半になにかで読んだんです。それ以来、必ず会いたいと思ったら会えるんだと信じられるようになり、会えないときは『まだ私が会いたいっていう思いが弱いからだ』と考えるようになって、そこからは本当に会いたい人の対象を自分の中でイメージしておくようになりました。最近は、ホントに引き寄せられている感じがしています。シンクロしまくりですね。ははははは。『あの社長がなかなか会ってくれない』と悩んでいる人がいらっしゃったら、一度ぜひ試してみてください」

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