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【指南044 壁に当たって砕けないために】
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2012年9月13日

視点を高く持たないほうが成功する???

いまの活躍ぶりからは考えられませんが、12年前の夏、入社1か月で壁にぶつかり、毎日「辞めたい」と考えていたという岡田さん。立ち直るきっかけになったのは、ある先輩からの一言でした。『いま岡田さんの前には、神社の鳥居へと続く100段の階段がある。鳥居を見るから疲れるんだ。目の前の1段を登ることだけを考えればいいんじゃないかな?』

「確かに私は、てっぺんを見てはその遠さに気が重くなり、後ろを振り返ってはまだ5段しか登れていないのかと落胆していました。早く上に登るために、これだけ売るんだ……と、数字ばかりを見ていて、目の前のお客さまを見ていなかったことに気付かされました。その途端にラクになったんです」

数字を追わなくなった岡田さんは、その翌年には個人保険部門において社内でナンバーワンの結果を残しました。目標や視点の持ち方次第で、気持ちと行動は大きく転換されるのかもしれません。

「成功って、一瞬一瞬のことだと思うんです。階段の上の鳥居に辿り着くことではなく、いまこのときが幸せかどうか。自分のお客さまから頼りにされて、それに応えられて、家族や仲間に恵まれているか。だから、先のことばかり考えて不安になるのは本末転倒。もっとラクにいきましょうよ(笑)」

【指南044 壁に当たって砕けないために】

(写真)新人の頃から愛用している週間スケジュール帳には、いつでも見られるように、自分を鼓舞する言葉がテプラで貼られています。