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【指南030 セールス人生劇場】

2012年8月24日

セールスマンと大学院???

石井さんは、あるご契約者が亡くなったあと、遺された奥さまと3姉弟と家族同然の付き合いをするようになりました。10年後、こんどは奥さまが亡くなります。子供たちは19歳〜24歳になっていました。両親の遺した保険金のおかげで生活や学費に困ることはありませんでしたが、石井さんは就職や進学、家業を継ぐことの相談に乗るなど、精神的な支えになってきました。じつは石井さんが大学院に通うようになったのも、もともとは次女に進学を勧めたことがきっかけでした。働きながら両立できるのか、自分でも試してみようと考えたのです。

「彼女は大学院で税理士試験の科目を取得したあと、僕と同じ大学院でも学び始めました。彼女のほうが卒業は早かったんですけど(笑)」

6年間の歳月をかけて、2010年に無事卒業した石井さん。たとえばこんなお付き合いができるのも、ライフプランナーという仕事ならではだと言います。

「売上や収入にフォーカスを当てることをセールスマンシップ、使命感や社会貢献をライフプランナーシップというのであれば、仕事や経済だけに縛られるのではなく、社会の中で求められる存在でいたいじゃないですか。一人ひとりのお客さんのちょっとしたこと、たとえば『旦那とうまくいかなくて困ってます』なんて相談にも乗る。単なる生命保険セールスという上辺だけの付き合いではないから、長く続けていられるのかもしれませんね」

【指南030 セールス人生劇場】

(写真)専門性の高い石井さんの活動を支えるアシスタントさんと。