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【指南004 気持ち切替術】
師範:川田 修

2012年7月12日

〈断られ目標〉達成???

セールスパーソンにとって小さなプライドがやっかいなのは、優秀な人のマネを素直にできないことだけではありません。電話営業の際にガチャ切りされて、落ち込んでしまう人は多いのではないでしょうか。そのことについて川田さんは……

「断られることはセールスという仕事を選んだ以上、誰もが経験することです。トップセールスたちも、同じ道を通ってきました。お客さまが拒否したのは商品や業界に対するイメージであって、あなた自身ではありません。小さなプライドはうまく捨てていくことが、この仕事を長く続けていく秘訣です」

とはいえ、やはりアポ取りの電話をすることは経験を積んだベテランであっても勇気のいる作業です。断られることが続くと、なかなか次の一本がかけられないのではないでしょうか。そんな悩みに、川田さんはこうアドバイスします。

「私は新人の頃、アポ取りで断られた回数を〈正〉の字でカウントしていました。100までいったら、達成のご褒美として美味しいものを食べに行く。すると、アポがとれてもとれなくても、目標に近づいてハッピーな気持ちになります。仲間と競うのも効果的です。『お前、午前中に50か、すごいな!』『なんだ川田さん、まだ30ですか』と、プラス思考で楽しんでしまうわけです」

マイナスに傾きそうな自分の気持ちに対しても、きちんと気配りが利いている川田さんでした。

【指南004 気持ち切替術】

※転職のきっかけにもなった〈マイ靴べら〉→指南001参照